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【本場結城紬展 糸-ito-】が開催されました。

こんにちは。鞠小路スタイル東京教室の小田です。

3月11日・12日に時事通信ホールにて【本場結城紬展 糸-ito-】が開催されました。

総勢5社、250反以上が集まった本場結城紬だけが集まった何とも幸せな空間でした。

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普段はガラスケースに入れてある反物や着物も展示として見ることが出来ました。

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証紙の見方も掲示してあり、屋号の一覧も載っていて皆さん興味深々でした。

結城 龍田屋の藤貫さん・代表田中からのミニレクチャーを最初に聞き、

見どころを教わった所でいざ実演コーナーへ移動です。

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実演コーナーでは、職人さんの話に皆さん熱心に聞き入っていました。

真綿かけ、糸取り、糸括り、たたき染め、織りの工程を順番に見て行きました。

糸取りの工程では体験させてもらう事が出来、参加された生徒さんは

『意外と丈夫なんですね。』『ふわふわですね。』『難しい~』とおっしゃっていました。

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真綿から糸がどれくらい伸びるかという実験もさせていただき、参加された生徒さんは絹の強さを体感なさっている様子でした。

本場結城紬の着心地を叶えるのは、全て手作業による職人さんの技の集大成ということを実感してから展示会会場にて織りあがった反物を見ました。

実演を見た後に見る反物は実際の工程を見せていただいたからか、きらきらと光って見えるような気がしました。

その一つ一つをこうして垣間見ることが出来、本場結城紬を伝えていくことの大切さを感じた展示会でした。

そして宇都宮大学の皆さんの結城紬の質感伝達システムを体験するコーナーがありました。

立体で顔の画像を取り込みバーチャルで試着ができ、Googleストリートビューと連動して街を散策できます。

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代表田中は赤の広場に行っていました。

他にも着物の柄が選べたり、帯が選べたり仕立てのパターンを変えたりする事が可能だそうです。

これなら購入前に具体的に反物から着物へイメージすることができます。

古くから変わらない製法を守る本場結城紬と新しい技術を掛け合わせることで、未来が広がっていくことを願ってやみません。

来年はぜひ一緒に参加しましょう。