新着情報

【専門家インタビュー vol.13】五十嵐佐知子さん

鞠小路スタイルの着付け・レッスンを体験してくださった 各業界の専門家の方に専門家視点から鞠小路メソッドを語ってもらうインタビュー。
第13回目は五十嵐 佐知子さんです。

五十嵐さん2

 

プロフィールを教えてください。

幼少のころからアルペンスキーの選手として活動を続け、日本体育大学卒業後は、関東のスポーツクラブでインストラクタ‐として働き始めましたが、スキーを続けるために24歳で新潟に戻り、冬はスキー、シーズンオフはフリーのインストラクターとして、町の健康教室や水泳教室などで運動指導を行っていました。

 

30歳を機にスキーを引退、その後介護施設のリハビリのお手伝いや病院内のメディカルフィットネスで、大人を対象とした健康の維持増進、運動機能の回復トレーニングの仕事に携わります。

そこで、運動をすることによって笑顔や元気を取り戻す姿や運動しながら楽しそうにおしゃべりする姿にたくさん出会い、運動指導の体に対するアプローチだけでなく、心への影響に気づき、興味を持つようになりました。

 

そんな時、「美脳メソッド」を知り、昨年末から鞠小路スタイルに通うと時を同じくして「美脳ヨガストレッチインストラクター」養成講座受講、現在はフリーで女性向けに美脳ヨガストレッチ、筋膜ケアなどのセルフメンテナンスを伝えています。

五十嵐さん1

 

美脳メソッド、筋膜ケアとはどんなものですか?

ココカラメンテ美脳メソッド(以下、美脳メソッド)では、本来のhappyな自分を楽しめる脳と心と体を創るための自分で自分をケアするセルフメンテナンスをお伝えしています。

私たちの脳と心と体は密接につながっています。例えば、苦手な人や嫌なことを思い浮かべると自然と体に力が入り背中もまあるく心が重たくなってきませんか?反対に、うれしいことや意味もなく笑顔をつくるだけでも体がほぐれ背筋が伸びて心も軽く感じます。

 

私たちの生活の中には自分で気付くストレスだけでなくインターネット、ニュースといった知らないうちに感じているストレスもたくさんあり、その都度体は反応し、それが身体の不調を引き起こす事もあります。

 

美脳メソッドではいろいろなワークショップで脳や心に働きかけ、私はその中の体へのアプローチとして美脳ヨガストレッチ、筋膜ケアはにより体をほぐすことにより、心もほぐして、脳と心と体を整え本当の自分を楽しめる自分になるというボディワークを伝えています。

 

鞠小路スタイルの着付レッスンを受けようと思ったきっかけはなんでしたか。

嫁いで8年目にして、呉服屋のお手伝いをすることになり、まずは自分で着物を着ること、そして着物のことを知りたいと思い、インターネットで検索していてたまたま出会ったのが、今まさにインタビューを受けている鞠小路スタイルの専門家インタビューの記事でした。

 

ただ着付けだけではなくて、自分の中で着付けと身体を融合させたくて検索していたんです。
そして、この専門家インタビューのページに出会って、ボディワーカーさんなど体に関係するお仕事の方も共感するような、こういう着付け教室があるんだ!と気になって調べたら、骨格の写真が出てきて、着付け教室なのにすごい!とびっくりしてますます興味を持ちました。

 

新潟在住ということもあり、他にも地元の教室などいろいろ調べましたが、やっぱり最初から気になった鞠小路スタイルを選びました。

ただ着付けだけじゃなく、なんのためにそれをやってるのかを知りたかったので、「きものの学校の自分で着るを徹底解剖!」という講座に興味があって、基本の着付けのレッスンと並行してきものの学校を受講しました。

 

実際にレッスンを受けてみて、鞠小路メソッドで着物を着てみて感じられたこと、五十嵐さんの視点で感じられたことはなにかありましたか。

自分が知りたかった、「なぜそれをやるのか」を、実技だけじゃなく講義形式で教えてもらうことで、なぜそれをやるかが理解ができて、家に持ち帰っても自分でも考えることができました。

衿の角度なども、たまたまそうなるのではなく、そうなる理由がいろんなところにあって、全てがつながってる。
最終的になぜそうなるのかが、納得できました。

 

自分がやり慣れない着つけをするとき、例えば枕を上げるときや紐を後ろに回すときなどに
自然と肩に力が入ってましたが、身体の使い方によって手があがりやすくなって楽に着つけられる、ということが、自分がやってることと似ていて、よく考えられてる、細かいところまで研究されてるなと感じました。
力が入ってることも自分では気付いていませんでしたが、気付かせてもらいながら教えてもらったので、自分でも今、力が入ってたと振り返ることができました。

 

丁寧にやらないといけないことも学びました。みえないところも大事。
着付けだけじゃなく人生にもつながることだと思います。
自分に対しても、適当ではなく丁寧に扱ってあげることが大事、この部分は美脳メソッドとも通じます。

 

今後は呉服屋でも、ここで習ったことと自分の得意分野を融合させた、ほかにはない呉服屋を創っていきたいと思っています。

 

最後に鞠小路スタイルについて何かひとことお願いします。

今のやり方を突き詰めていってほしいです。

身体や着物の構造にまで話が及ぶのでけっこうマニアックだねと言われるけど、知りたい人もたくさんいると思います。どんどん広げていってほしいです。
初級から始める人もそこで終わりじゃなくて、着付けに対する考え方が広がるのでその先に進むことをおすすめします。
新潟にもつくってほしいです。

 

五十嵐 佐知子(いがらし さちこ)

1991 大学卒業後、スポーツクラブに入社。
    スキーの選手として活動。
    スキー技術選手権に新潟県代表で出場していました。
1999 選手引退後、介護施設に勤務。
2004 新潟の病院のメディカルフィットネスで運動指導に携わる。
2014 美脳メソッドに出会う。
2016 呉服店を手伝いながら美脳ヨガストレッチのインストラクターの資格を取得してフリーで教えています。