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【専門家インタビューvol.4】ボディワーカー 山口聡子さん

鞠小路スタイルの着付けを体験してくださった 各業界の専門家の方に専門家視点から鞠小路メソッドを語ってもらうインタビュー。
第4回目は、ボディワーカーの山口聡子さんです。

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プロフィールを教えてください。

ボディーワーカーとして四国に拠点を置きながら東京でも定期的に施術を行っています。
施術メニューは「完全オーダーメイド」オンリー。1回に2-3時間かけて、その人その人の不調の原因を見つけ、身体の機能を整えていくスタイルです。
私がその方の身体を見立てる時の軸になっている視点が『身体の機能を機能通りに使えているか』という点です。
人は身体の取扱説明書を持って生まれません。個別にヒアリングしていく中で、なぜそのような不自然な姿勢になっているのかを、その人トータルで見立て、その後、骨格や筋肉のバランス、それらの関係性を診て、原因を解消することを大切にしています

 

鞠小路スタイルのレッスンを受けようと思ったきっかけは何でしたか?

個人的にも着物は好きですが、ボディワーカーとしても日本人と着物の関係に非常に興味を持っていました。
そもそも、日本人の骨格も筋肉も欧米人とは違います。日本人の骨格は欧米人に比べ不安定だし、筋肉も細い。日本人は着物を着ることで体の弱い部分をうまく補強して支え、安定させていたのではないかと思うんです。だから、着物を着て苦しいのはおかしい。
でも、美容院で着つけてもらったり、他の教室に体験レッスンに行ったりするとなぜかちょっと苦しいと感じたんです。そんな時、鞠小路スタイルのホームページで『楽に着られるようになる』と書いてあり、レッスンを申し込みました。

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鞠小路スタイルの着付けを習ってみてどうでしたか?

まず、着ていて楽で崩れない。立体の身体に布を添わせるという着付けの仕方が心地いい。
そして、そこかしこに私が仕事で『身体を整える時に大事にするポイント』がたくさんあるなと思いました。
そう思ってされてないかもしれませんが、感覚として紐の位置や目安とするポイント、お太鼓を作るときの動作など、身体に無理なく着付けが出来るように導いているなと。
紐の位置一つとっても、身体の芯を整えるのに、紐で身体に知覚させ本来自然に身体が楽になる状態にしているなと思うんです。

たとえば、長襦袢の衣紋を抜く時の手順は『広背筋』という肩甲骨から骨盤にかけて斜め下についている筋肉を意識しやすいんです。この広背筋を意識しながら脊柱の『起立筋』をきゅっと入れてあげると自然に姿勢が良くなります。手順通りに体を動かすと、「あ、これ広背筋と起立筋だ!」っていう人じゃなくてもなんとなくできちゃうんじゃないかな。
お稽古ってそうなんですよ。武道とかもそう。稽古の時にいちいち『○○筋が』という説明はありませんよね。でも、その動作を身に着けることによって所作が美しくなり、身体の使い方も変わってくる。どんどん、美しい所作、楽な動きができるようになる。鞠小路スタイルの着付けではそれを感じました。

着物を着て姿勢が良くなる人とそうじゃない人がいますよね。その差が着付けだと私は思います。
着付けることで本来あるべき姿勢に立てて布を合わせて補強すれば気持ちよく姿勢もよくなるのではないでしょうか。

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鞠小路スタイルのレッスンはどんな人にお勧めですか?

着物が苦しいと思っている人はぜひ受けてほしい。
私は鞠小路スタイルの着付けを習った後、苦しくなくなったし崩れなくなりました。着物でお酒も飲むし、もちろん食事もお腹いっぱい食べます。
ボディワーカーはもちろんですが、身体に対して意識の高い人にもおすすめですね。
無理のない自然な姿勢を身につけるのに良いと思います。

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山口 聡子
2001年、都内にチェーン展開するリラクゼーションサロンに入社。
ボディケア、リフレクソロジー、各種セラピー&整体を習得。
セラピストとしての経験をつみながら、2店舗の店長を歴任。
2007年、技術教育部門の立ち上げに関わり、新人育成や既存スタッフの技術指導、メニュー考案などに携わる。教える立場になることにより、もっと「からだの学び」を求め、探求がはじまる。
2008年、こころとからだの調和や統合と相手を尊重する エサレン@ボディワーク、
2009年、二人で行うヨガとも言われる、チェンマイ式タイ古式マッサージ・ハーブボウル習得。
2010年、エネルギーワーク、レイキ1nd,2rd 取得。『からだの動きや機能を深く理解しながら、根本からメンテナンスする』からだのプロ集団 STUDiO PiVOT に参加 。
2013年STUDiO PiVOT アシスタントを経て卒業。
2014年 フリーランスに。タイにて木槌療法(トークセン)ストーンマッサージ習得。

自然に囲まれて育った自身の経験と、身体の機能を学ぶ、ボディワーカーとしての経験や 今まで、様々な方に教わった知恵をつなぎ合わせ 目の前にいる方の からだの基盤を整え、 日常をもっと楽に、自由に、健やかに、いきいきと。 日々がすごせる様に。元気になったご自身で、 好転のスパイラルにのっているように心がけて触れ、伝えて、提案しています。