新着情報

着物の裏地、八掛の役割・楽しみ方

こんにちは。鞠小路スタイルです。

寒い時期に着る着物は、袷(あわせ)といって裏地のついてる着物ですが

この裏地のことを八掛(はっかけ)といいます。

 

この八掛、ただの防寒だけじゃなく、おしゃれの楽しみもあるんです。

 

八掛の役割・楽しみ方① 裾捌きをよくする

 

まずは裏地としての大事な役割。滑りをよくして歩きやすくする役割があります。

 

o0480054913789526366

八掛の役割・楽しみ方② 表地を保護する

o0480048013789526372

 

着物は裾の長さを床すれすれに着ます。

歩いたり座ったりするときにそれだけ床に擦れるということ。

八掛は、表からみたときに少しはみ出てるんですが、

それによって表地が痛むのを防いでくれてます。

 

長く着ていると八掛が擦りきれることがよくありますが、

そんなときも表地はきれいなままなので、

八掛だけ取り換えて仕立てたら元通りになります。

 

八掛の役割・楽しみ方③ チラリとみえるおしゃれ

o0480064113789526378

o0480048013789526380

 

 

 

八掛は裾だけじゃなく、袖口にもついています。

歩くときに裾から少しみえたり、袖口からも少しみえるので、

着物と同系色にして目立たないようにしてもいいですし、

全然違う色にしてアクセントにするのも素敵です。

 

八掛には無地のものとぼかしのものがあります。

 

 

o0480048013789546617

 

o0480042513789546621

表地の色が薄い場合、無地の八掛にすると切り替えの部分がくっきりみえてしまうことがあるのでぼかしにするのがおすすめです。

 

o0480048013789563322

 

 

 

袷の着物をお誂えするときは、自分で八掛を選べるので、ぜひ楽しんで選んでみてください。