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12月の着物コーディネート

鞠小路スタイル講師の12月の着物コーディネートをご紹介します。

ほぼ毎日着物を着ている講師たちの実際のコーディネートを参考にしていただければと思います。講師の工夫した点を含めご紹介いたします。

今月お届けするのは、京都教室の中尾です。

京都教室 中尾の12月着物

この秋から、鞠小路では新コース【無重力着付け®】各講座がスタートしました。

世間的には着物を着る人は減る一方です。
しかし代表田中率いる鞠小路では「きものは私たちが個々の能力をいかんなく発揮することを可能にする最高の衣服」と考え、きものの本質を引き出す着付け【無重力着付け®】を提唱し、今秋より講座をスタートさせました。

着物を自分で着てみたい、という人が大勢いるのは事実です。
しかし現状では、着物はどちらかというと特別な行事・セレモニーのための衣服という考え方になっていて、「ちゃんとしてないと恥をかく」というイメージもあり着る勇気がない、というケースがとても多いのです。

それもあって【無重力着付け®講座】は、暮らしの中で着物を着るレッスンから始めます。
それが【class1 暮らしきものスタイル編】です。

レッスンでは【無重力着付け®】の習得が第一ですが、「着物で普通に生活ができる」ことを知り体験する時間も含まれており、配膳やお皿洗い、お昼寝も実践していただきます。

そういうわけで、今月は着物で自転車通勤している中尾が、「着物での自転車の乗り方」をご紹介します。

◆「水屋袴(みずやばかま)」を愛用しています
水屋袴 前水屋袴 後ろ

着物で自転車に乗る時、一番気になるのは
・裾がはだけること
・裾を汚す危険性
です。これを一気に解消してくれるのが「水屋袴(みずやばかま)」です。普通は茶道を習っている人が水屋仕事を着物を汚さずできるように身に付けるアイテムです。

私が使っているタイプは、股繰りの位置がとても低いのでわざわざ着物の裾を上げなくてもはくことが可能です。

水屋袴 横

はくだけでは落ちてくるので前で紐を結びます。
さらに脇についているゴム付きクリップを帯に留めています。たぶん本当はこのクリップで袖を挟み、袂を落ち着かせるのが本来の役割だと思うのですが、紐を結ぶだけでは正直心もとないので帯を留めています。

◆自転車に乗る時は

水屋袴 乗っているところ
自転車も、着物で乗りやすいようにフレームが低いタイプを選んでいます。足元は草履や下駄なので、サドルは足が着く高さに合わせてあります。今は冬なのでコートを着ていますが、夏場でも上半身は薄物の羽織物を着て着物と帯をカバーしています。

いかがでしょうか?
京都では、私以外にも着物で自転車に乗る人達を時々見かけます。巻きスカートのような物を巻いている人や、そのまま乗っている人もいます。
きっと皆さんが想像するよりも普通に乗ることができるので、「着物で自転車」ぜひ挑戦してみてくださいね!